kazki//okadaの備忘録

kazki//okadaの個人的な見解やレビューなどを垂れ流します。

「moment a rhythm」凛として時雨

CD

凛として時雨のメジャー1stシングル。1曲17分のシングル。正直これむちゃくちゃいいです。曲もよいのですが全体的にサウンドが素晴らしい。間奏のギターソロのファズの音色、むちゃくちゃ好きです。アンビエントな空気を漂わせつつ盛り上がるとこで盛り上が…

「STARTING OVER」エレファントカシマシ

CD

エレファントカシマシの2008年のアルバム。名曲揃いの素晴らしい音源。近頃のエレカシの、味のある、軽くはないけど重すぎない、非常にバランスのとれたアルバム。リッスントゥザミュージックや俺たちの明日などおすすめです。暗くないけどしっかり説得力の…

「BEST OF SATIE」エリック・サティ

CD

サティのベスト盤。言葉なくとも沁みるメロディ。不穏な浮遊感。ただ美しいではなく美しい。豆腐メンタリストのわたしには沁みる。きついときに聴きたいし、きついときは聴いてほしい。サティとパウルクレー、ベートーベンとゴッホってなんか近いものを感じ…

「haha」押切蓮介

押切蓮介さんの母上の半生を描いた作品。波瀾万丈な人生と母(押切さんの祖母)の言葉を押切節で面白おかしくも胸にグッとくるかたちで漫画にした良作。人の人生を描いた作品、やはりすごく好きです。福満しげゆきさんの作品や卯月妙子さん、吾妻ひでおさんな…

「絶対少女」大森靖子

大森靖子さんのメジャーいく前のアルバム。弾き語りっぽいもの、弾き語りにバンドを足したようなの、オケ作り込んだもの、ピアノ弾き語りのもの、いろいろな大森靖子が混在した一枚。青い部屋、という曲が超名曲。個人的にはこのアルバム以前の作品が好みで…

「Oystered」Oren Ambarchi

CD

Oren Ambarchiのアルバム。ギタリストではありますが今回はエレクトロ、アンビエントでありギターっぽい音色はない。低音がすごくいいのでぜひ低音がしっかりした再生環境で聴いていただきたい。バスドラっぽいどんどんした音やスプリングリバーブっぽいぴち…

「グレムリン2」ジョー・ダンテ

グレムリンの続編。メジャー映画でありながら、風刺、実験的手法など遊びが多く含まれる作品。内容重視の前作よりも自由な雰囲気。作品としてのまとまりよりやりたいことやってみた感じ。相変わらずギズモかわいい。頭いいグレムリンが渋くて素敵。廉価】2…

「宮田書店へようこそ!水あさと短編集」水あさと

水あさとさんの短編集。デンキ街の本屋さんという作品が有名。最近っぽい可愛い系の絵柄だけどちゃんと個性があると思う。そして絵がきれい。内容はゆるーとしたラブコメものが多いかな。キャラと絵柄がやはりかわいい。短編集も基本的に同じ路線かな。いい…

「永遠平和のために」カント

ドイツの哲学者カントの著作。これをもとに国際連合が作られたというもの。人間は自然状態においては邪悪で戦争をするものだからルールによって矯正すべき、で、そのルールについての著作。非常に理知的で説得力のある文章であったが個人的にあまり興味が持…

「ムスカイボリタンテス」バズマザーズ

CD

昨年末活動休止したバズマザーズの最新アルバム。なんだかんだでやっぱりとても好きだなと思っていたので残念。本作は前作よりもキャッチーさは少なめ、渋めなイメージ。少しだけファンクっぽい印象もある。ギターは相変わらず饒舌。いい意味で。ただ音色が…

「ばけものれっちゃん/きのこたけのこ」浅野いにお

浅野いにお最新の短編集。もっとも好きな漫画家かと問われればそうではないが、最も影響を受けた漫画家かもしれない。自分は漫画家ではないので作風や絵柄が似る、ということはないけど、世界観や雰囲気など自分の中の深いところに少し何かが残っている気が…

「billion voices」七尾旅人

CD

七尾旅人の2010年のアルバム。七尾旅人で最初に聴いたのがこれだった気がする。一番振り幅のあるアルバムなのではないでしょうか?胸にぐっと沁みる曲、かなり攻めた荒々しい曲、不思議な雰囲気の曲など。楽器もいろいろ使ってる。そしてどの方向の曲もすご…

「Zoo Psychology」Ex Models

CD

アメリカのノーウェーブ、ポストハードコアのバンドEx Modelsの2003年のアルバム。日本での知名度はかなり低いと思われるのですがこれはやばいです。複雑なリズム、尖りまくったフレーズ、リングモジュレーターをかけたようなガキョンガキョンしたギター、ベ…

「ON TIME OUT OF TIME」WILLIAM BASINSKI

CD

WILLIAM BASINSKIの最新作。ドローンアンビエント、といえばしっくりくるでしょうか?個性的とはいえないかもしれないけど本当に美しく本当に心地よい音が重なり合って包み込んでくれます。ひどい例えをすれば、プラネタリウムで流れている音のすべてを最大…

「Broken Bubbles」BBQ CHICKENS

CD

日本のハードコアバンドBBQ CHICKENSの5枚目。4枚目以上にメタル感。ズンズンいってて半音のうごきがあって。日本語の曲もあったりして面白い。なんだかんだハードコアは英語のこと多い気がする。激情ハードコアは日本語だけど、あれはもはや別ジャンルです…

「Crossover And Over」BBQ CHICKENS

CD

日本のハードコアパンクバンドBBQ CHICKENSの4枚目のアルバム。この辺からメタル感がでてくる。よりヘビーによりドンシャリに。フレーズもパンクよりだったハードコアからメタルよりになっていく。とはいえ、謎に雰囲気はまったく変わらないところが面白い!…

「City Baby's Revenge」G.B.H

CD

80年代のハードコアバンドG.B.Hのアルバム。すこし懐かしい感じのある音色とどストレートなハードコア。今っぽいキシャーってやつよりはだいぶパンクよりのやつです。ハードコアの源流に近いところにある音源だと思います!ぜひぜひ!City Babys RevengeG.B.…

「moonscape」MICHAEL GARRICK TRIO

CD

ジャズピアノトリオの音源。以前、雇われ店長をやっていたライブハウスで頻繁に流れていたおしゃれピアノ音源。統一感がありながらも、アグレッシブだったり優しかったり振り幅が大きい。やはりジャズはトリオ編成が好きです。各パートがしっかり活躍してい…

「ホームタウン」ASIAN KUNG-FU GENERATION

CD

アジアンカンフージェネレーションの割と新しいアルバム。森見登美彦原作、湯浅政明監督のアニメーション映画「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌が収録されている。全体がすごく安定している。フレーズ、音色、うたに至るまで安定している。初期と大きく違うの…

「Concierto」Jim Hall

CD

ニューヨークのジャズギタリスト、ジム・ホールのアルバム。トリオものを聴くことが多いけど、これはピアノもいるしホーンもいる。自分がニューヨークのジャズが好きになるきっかけになった音源。ジムホールの丸みのあるサウンド、ここから入りました。ギタ…

「多品目少量栽培で成功できる!!」中村敏樹

多品目少量栽培農業の指南書的書物。狭い農地で多品目少量栽培でやっていくためのアイディアが詰まった本。割と具体的な内容にも触れている。栽培に関して細かく書いてあるわけではなく、原理的なところや土地の使い方、基本的な姿勢について書いてある。販…

「あしたは土曜日」山本崇一郎

春夏、秋冬の2巻。からかい上手の高木さんで有名な山本崇一郎さんの作品。設定はからかい上手の高木さんと同じ高校の話。女子高生三人組の日常系。力抜いて読める良作。ゆるーい感じがゆるーく続く。メガネのキャラクター、真面目なのに運悪かったりうまくい…

「PARADISE LOST」ART-SCHOOL

CD

日本のオルタナロックバンドART-SCHOOLのアルバム。へなへなな声がすごくいい。へなへなといってもふざけてる感じはないのですが弱そうな感じというか、あー日本のロックだな、と思います。ギターの音色、多くの日本のバンドマンに影響を与えたのではないで…

「The Division Bell」Pink Floyd

CD

キングクリムゾンと並んで有名なプログレバンド、ピンクフロイドの最後のアルバム。数年前に聴いた第一印象は、意外と地味だな、というものでした。数年ぶりに聴いてみて感じたのは、渋すぎてわかりづらいな、という印象です。ギターソロの音、たしかにすご…

「async」坂本龍一

CD

坂本龍一の2017年のアルバム。割と新しい音源。はじめて聴いてみたのだけど素晴らしい。キャッチーな現代音楽という感じかな?大変心地よいし、曲のバリエーションもある。ちゃんと聴いてみようと改めて思いました。ピアノ弾く人、ではなく本当に現代の音楽…

Zephyr Regent VS/Epiphone

エピフォンのフルアコ。リサイクルショップの劣悪な環境で試奏。にもかかわらず、ちょっといいな、と思った。生音は少しペチペチしてるけど、つなぐとローが気持ちいい。やはりボディは厚い方がいいかも。ちょっと曇ってるけど悪くない。音のバリエーション…

「OK COMPUTER」Radiohead

CD

Radiohead3枚目のアルバム。1,2枚目に続きバンドサウンド中心ではあるが、本作は脱ロックの傾向が見られる。次作のKID Aと比較するとロックというカテゴリから脱してはいないが。ギタリストとして聴くのであればRadioheadの中で一番派手なギターソロが聴ける…

「階段途中のビッグノイズ」越谷オサム

越谷オサムさんの小説のコミカライズ。王道青春バンドもの。思いっきり王道を突っ走っているのだが、それがとてもよい。バンドものでストレートにいいなぁ、となりたいなら、こちら、とてもオススメです!なんだかもにゃもにゃすると同時にまっすぐ頑張ろう…

「Syrup16g」Syrup16g

CD

Syrup16gの一時活動休止前最後のアルバム。状況もあるかもしれないが詞の内容も含めてラストアルバム感がすごい。誤魔化したようなハッピーエンド感ではなく複雑味をもった一つのバンドの終わり感。二曲目のさくらは青春の終わりを感じさせ、ラストナンバー…

「Nevermind」NIRVANA

CD

世界中で大ヒットしたNIRVANAのセカンドアルバム。荒々しさ、声のかっこよさ、曲のキャッチーさ、それがバランスよく含まれており素晴らしい作品となっている。荒々しいNIRVANAが好きな人には少々物足らない部分もあるかもしれないが、作品としては本当に素…