日本のヒーリング?アーティスト、ソルフェジオ・トーンズのアルバム。解読不能の謎の古文書、ヴォイニッチ手稿を音にしてみました、という、いよいよ本格的にオカルトじみた作品。シータ波がどうこう書いてありましたがよくはわかりません。この感じ、すげぇ好きですね。思考先行のコンセプチュアルなアートという感じ。よくわかりませんが実際の音源の出来も個人的には好きです。キラキラした妙な和音のドローンミュージック。単純に癒されます。曲ごとの違いも今回はよくわからない!ただこれまで紹介したソルフェジオ・トーンズの音源の中で一番音楽的ではないでしょうか?余計な音が全く入っておらず展開もなく、ただいい音。これってかなりの癒しですよ。いろいろ入ってるとどうしても頭働いちゃいますから。コンセプト込みでおすすめですよ。