ジャズギタリストJonathan Kreisbergの音源。ピアノと2人だったり、ベースとドラムとトリオだったり、アコギだったり、フルアコだったりバリエーションに富んだアルバム。アルバムタイトル通り、落ち着いた夜に聴くのがぴったりな曲ばかりで構成されている。ニューヨークっぽい丸くて甘くて太い音。フルアコの時は。アコギ(おそらく)の時の音も渋くてかっこいいけどジャズならフルアコの音が好きだったりする。編成いろんなの聴けるのはすごくいい反面、落ち着きたい時はトリオ編成が聴きたいと個人的に思ってしまうので寝る時聴くなら別の音源の方がいいかも。本当にうまいなと思わせる演奏。落ち着いた雰囲気を残しつつも、たまに引っかかりのある音をいれてくるのがまた素敵。夜に酒でも飲みながら聴くとよいのではないでしょうか。おしゃれ感が強すぎて逆に恥ずかしくなってくるかもしれませんが。