以下、読んだときのメモと感想メモ。
2006年のもの。
☆相談と情報収集
・新規就農センターに相談
・ふるさと回帰支援センターを見る
・まちむら交流きこうふるさとデータベースを見る
☆農業をはじめる道筋
情報収集
相談
見学体験
経営ビジョン
技術習得
資金確保
農地住宅確保
機械施設確保
営農計画
農地取得
スタート
☆有機農法やりたい人窓口
☆農業をはじめる準備
・認定就農者になり給付金もらう
・就農地で師匠を探す
・国の就農支援資金借り入れ手続き
就農計画を作成知事に提出
→認定
→貸付申請書、就農計画認定通知書等を添え、都道府県青年農業者育成センター等に提出
→決定
→認定就農者
☆家族と一緒に考える
家族経営協定
☆営農計画を立ててみる
生産計画、販売計画、資金計画を立てる
就農計画は提出窓口も一緒に考えてくれるが基本的に自分でやらないとまずい。
☆資金を確保する
・営農資金と生活資金が必要
・初期投資と運転資金
☆成功の秘訣
一、研修はしっかり
ニ、規模は小さめ
三、設備は最小限
四、借り入れは少なく
☆農地の確保
・農地の確保は農業会議か市町村農業委員会に相談。貸し借りや売買には農業委員会の許可が必要。
・最低限度取得面積というのがある。
・農地取得の条件として
→所有する農地をすべて耕作すると認められること
→必要な農作業に常時従事すること
→最低限度取得面積を満たしていること
→通作距離などに問題がないこと
がある。
・農地の探し方
→農業委員会に相談
→慎重に選ぶ
農地の条件
→アクセス
→日照
→土壌
→水利
☆住居の確保
・農家の空き家を買ったり借りたり
・適した住まい
作業場や置き場がある。
感想メモ
少量多品目有機野菜(自然農が理想)でネット販売や直売、レストランなどとの契約が中心。なるべく少ない農地で効率的な生産経営を目指す。有機JASの取得。
農地や居住などは就農先の研修元や行政サービスに相談。