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音源ではありませんが、すごい音だったのでレビュー。医療用のMRI検査の機械です。
一定のリズムを奏でる音、いろいろなピッチのいろいろな音色のドローン音、全身に感じる音の振動、それぞれの組み合わせ、タイミングや切り替わりも秀逸であっという間の30分でした。素晴らしいインダストリアルミュージック。工業系の仕事をした時にも感じたけど、必要な動きをしている音はもしかしたら自然でかっこいいのかもしれない。同じような雰囲気を作ろうとするとどうもわざとらしくなったり物足りなかったり。そういう音楽を作るときは機械に動いてもらって人間が微調整するのがいいのかも。心地よい音は人間の手を離れた方がいい場合が多々ある気がする。
なんとなくそう感じたのでとりあえずメモ程度に備忘録として残しておく。