kazki//okadaの備忘録

kazki//okadaの個人的な見解やレビューなどを垂れ流します。

「Miss Machine」The Dillinger Escape Plan

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The Dillinger Escape Planのセカンドアルバム。以前紹介したファーストアルバムに比べてポップな仕上がりになっている。ポップといってもカオティックハードコアだけど。ちょっとノリやすくなったかな?相変わらずのテクニックではあるがキャッチーになった気がする。自分はこっちの方が聴いてて楽しいですね!複雑さとノリやすさと兼ね備えた素敵なアルバムです。一曲目、リード曲だったと思うのだけどすごくいい。気になったけど金ない方はyoutubeで検索してみてもいいかも。いや、のせますね。リンクをクリックするだけです。詐欺でも商売でもない、ただおすすめしたいだけです。

https://youtu.be/niWdUoTVSto

 

 

「節約ロック」大久保ヒロミ

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全1巻。浪費癖のある30歳の手取り20万円会社員アマチュア貧乏ロッカーが節約を始める話。具体的な節約法が書いてあるがギャグテイスト。実際自分がやったことがある堅実じゃないあほーな節約法がほとんど。それでも他人事とは思えない。くだらない雰囲気がぷんぷんしてますが個人的に好きです。いいくだらなさと日常感、30歳のアマチュアロッカー、とてもいい。真似したくなる内容ばかり。高熱が出た時ギターを抱いてひんやりしているところ。なんかすごくいいです。

節約ロック (モーニング KC)

節約ロック (モーニング KC)

「Black Marrow」Ben Frost

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Ben Frostの作品。今回も非常に有機的です。生々しい。人間の臭いがむわっとするような作品です。サウンドはノイズ要素も強くプリセット感の少ない音です。素晴らしい。ここらへんも有機的に感じる要素の一つなのかもしれません。作品ごとの変化は今のところ大きくは感じませんがやはり素晴らしいですね、Ben Frost。

Black Marrow

Black Marrow

  • Ben Frost
  • エレクトロニック
  • ¥1400

「あぶらだこ」あぶらだこ

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あぶらだこの2番目に新しいアルバム。通称、穴盤。自分はこんな変なバンドを他に見たことがありません。複雑怪奇なフレーズ、珍妙な叫び、あぶらだことしか言えない雰囲気。独自性において右に出るバンドを知りません。初期音源集においては割と普通のパンクだったはずなのにファーストアルバムの時点ですでにいまのスタイルに近い形になっている。

あぶらだこは独自のスタイルを守りながらも少しずつ変化しており、本作は最新のアルバムと同じカテゴリーに入る作品だと思われます。前2作に比べてハイファイで音数が微妙に少ない。勢いが減った代わりにより濃縮された不思議な雰囲気。なぜかダークアンビエント的な曲も入ってる。個人的には前作の通称、月盤が一番好きですが、あぶらだこの一番濃い部分を聴きたければこちらがおすすめです!

「The Sixteen Men Of Tain 」Allan Holdsworth

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ジャズ、フュージョンのギタリスト、アラン・ホールズワースの作品。

弾き倒してます。変なスケールで。バキバキに早弾きしまくってます。変なスケールで。とにかくすごいです。変なシンセみたいな音でも早弾きしてます。多くのギタリストに影響を与えた偉大なギタリストの1人です。ジャズ系のギタリストではありますがこの作品における早弾きは上品な感じではありません。どちらかというとハードロック寄りな雰囲気です。本作もフュージョン色が非常に強いです。シンセの音色、ギターの歪み方、コーラスのかかり方、フュージョンについてあまり知らないがゆえ、フュージョンっぽいなーとイメージで思ってしまいます。ドラムはロックテイスト少なめですが。あくまでも音楽的知識があまりない私の個人的な感想です。

「amorphae」Ben Monder etc.

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ベン・モンダーのトリオ、カルテット編成ではない音源。編成が曲によって変わる。音色もいつものスタンダードなものではなくかなりエフェクティブ。ギターアンビエントジャズ、と言っていいと思う。いつもと違うとはいえ、音使いや雰囲気などはしっかりとベンモンダー 。芯がしっかりしてるから多少別のことをしても個性がブレないのがすごいところです。アンビエント好きにもジャズ好きにもおすすめしたい一枚です。


Amorphae

Amorphae

  • Ben Monder, Pete Rende, アンドリュー・シリル & ポール・モティアン
  • ジャズ
  • ¥1600

「NUM-HEAVYMETALLIC」NUMBER GIRL

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多くの日本のバンドに影響を与えたNUMBER GIRLの最後のアルバム。その鋭角サウンドはたくさんの人を魅了し、たくさんのフォロワーを生んだ。針金のようなリズムギター、金属の塊のようなリードギター、ストレートで骨太なベース、遊び心満載のドラム、4人の個性がぶつかり合いうまく一つになった素晴らしいバンドです。本作はそんなNUMBER GIRLの集大成ともいえる一番個性的かつ一番振り幅の大きい作品であり、なおかつ彼ららしさが存分に発揮されているアルバムだと自分は思います。音的にも楽曲的にも一番深いところまで進んだアルバムかと思います。勢いや爽やかさなどは他のアルバムの方がありますが。自分はこのアルバムが一番好きです。