kazki//okadaの備忘録

kazki//okadaの個人的な見解やレビューなどを垂れ流します。

CD

「Ghosts VI: Locusts」Nine Inch Nails

CD

インダストリアルロックバンドNine Inch Nailsの新譜。コロナ自粛を受けて、インストアルバムシリーズghostsの5,6作品目を無料リリースした。ghostsシリーズを聴くのは最新のこれが初めてですが、めちゃくちゃ良くて驚きました!これは大名盤!Nine Inch Nai…

「FIRST STRIKE」DOSTRIKE

CD

日本のオルタナバンドDOSTRIKEのファーストep。非常に素晴らしいジャパニーズオルタナ。北海道出身ではないけどfoulやblood thirsty butchersなどの北海道のバンドのようなアツいカッコよさ。キレと重さが共存したギター、バッキバキのベース、タイトなドラ…

「 SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」NUMBER GIRL

CD

日本のオルタナロックバンドnumber girlの2ndアルバム。金属的な鋭角ロックサウンドと日本的な湿度をもった向井秀徳さんの声がさらに研ぎ澄まされた2ndアルバム。和風ピクシーズといった印象が強い1stアルバムから音色的な特徴は残しつつも大きく変化し、音…

「WAAAA!」gyari

CD

ボカロPのgyariさんのジャズセッション的な打ち込み音楽。一曲20分くらい。YouTubeのあなたへのおすすめで7拍子というサムネに釣られて見てみたらおもしろかった。遊びの音楽の楽しさみたいのが伝わってくる作品。あと、打ち込み音楽のポップな可能性も感じ…

「VOO DOO?」ドミコ

CD

日本のツーピースロックバンド、ドミコのミニアルバム。頭の部分からトリッキーな音色で始まるミニアルバム。音色のみならず進化を感じるアルバム。大きな変化があるわけではないが所々に進化を感じる。ギターのリフがやはりいいなぁと思います。個人的な意…

「30217」Ben Monder,Sean Conly,Thomas Devinko

CD

ニューヨークのジャズギタリストBen Monderが参加している音源。癖のある音使いはそこまでしていないのにBen Monderっぽい音がする。音作りだけじゃなくてタッチの感じとかでしょうか。ひっかかりが控えめな音源なのでBen Monderのグイグイした部分を聴きた…

「増強坑炎 テロイドのすゝめ」HELL型

CD

沖縄のパンクバンドHELL型の新譜。ぐったりしがちなご時世ですが、胸ぐらを掴んで立ち上がらせてくれるあつい音源。独特の捻れを孕みながらも、どストレートに突き進む異形のパンクロック。それがテロイドミュージックなのだろう。喉を削りとるようなボーカ…

「地獄VS」ドラゴン岩村

CD

ロックドラム叩き語りアーティスト(?)ドラゴン岩村の音源。ロックなドラムにのせてアツい言葉をアツく叫ぶ、フロアタムに置いたノイジーなギターと謎の舵のようなものでならしたベースと共に。すごいエネルギー、というか、もはやエネルギーそのもの。ドラ…

「3020」Suiseinoboaz

CD

日本のオルタナロックバンドSuiseinoboazの新しいシングル。一曲7分の名曲。最近Suiseinoboazがどんどん好きになっていく。最初はギターの音がいいなと。そして、楽曲の良さに気付く。気付けば日本で一番新譜が楽しみなバンドになっていた。liquid rainbowの…

「East Coast Love Affair」Kurt Rosenwinkel

CD

ニューヨークのジャズギタリストKurt Rosenwinkelの音源。ギター、ベース、ドラムのトリオ編成。甘いサウンド、落ち着いた熟成された雰囲気の楽曲、非常に素晴らしい。Kurt Rosenwinkel Standard Trioのリフレクションというアルバムと近い雰囲気。リフレク…

「Endless Arrow」Converge

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カオティックハードコアの代表的なバンドConvergeの新譜。1曲30分ほどの音源。まさかのダークアンビエントです。これには驚きました。速さと複雑さ、過激な勢いが大きな武器(もちろんそれだけではないけど要素として強く存在はします)であるカオティックハー…

「New World Order」MARY BELL PROJECT

CD

日本の三人編成のユニットMARY BELL PROJECTのアルバム。アコギ、エレキギター、シンセが素晴らしいバランスで音を構成している。そして、ボーカルHeidiさんの圧倒的な歌声。ヨーロッパ、もう少し絞ると北欧あたりを感じさせる曲の雰囲気。北欧の音楽っぽい…

「Breaking English」RAFIQ BHATIA

CD

アメリカの現代ジャズのギタリストRAFIQ BHATIAのアルバム。ジャズというよりアバンギャルドというか、エクスペリメンタルとは違うのですが尖ったギタリストの作品。ギター以外にもいろいろな音を使っているのですが総じてかっこいい。あとやっぱ歪みの音。…

「大陸のパズル」それ以染に

CD

日本のロックバンドそれ以染にのアルバム。イベントで共演したのですが、すごくいいバンドでした。がっつりオルタナ感があるのに独自性が高い。オルタナのバンドはオルタナですよっ!という音の使い方や音色に偏ることがある。それはそれで非常にいいのです…

「Hollow Knight (Original Soundtrack)」」Christopher Larkin

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ダークファンタジーアクションゲーム、ホロウナイトのオリジナルサウンドトラック。ゲーム自体のレビューでも書きましたが音楽が本当にいい。ジャンルでいえば、アンビエント、エレクトロニカ、ネオクラシカルなどにあたると思います。これが実に素晴らしい…

「流されたくて流されているの」テコの原理

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日本のロックバンド、テコの原理4枚目の音源。5曲入り21分という長さなのでe.p.という感じ。相変わらずグルパリくんのメロディセンスが光りまくりの1枚。歌のビブラートは昔より控えめ。そして歌の深みはどんどん増していく。特に最後の曲である春夏秋冬はこ…

「Komachi」Meitei

CD

日本のアンビエントアーティストMeiteiさんの音源。エレクトロ寄りのアンビエント、いや、むしろアンビエント感の強いエレクトロといった方がしっくりくるかもしれません。和風の音階を使っているわけではありませんが日本的な雰囲気がすごくあります。この…

「相違/現在地」秋元修

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ジャズドラマー秋元修さんのソロ音源。ソロ音源といってもドラムソロとかではなくギター、トランペットなどKleheのメンバーが担当している。ゲストボーカルがある曲も。それも凄くいい。アルバムの統一を壊さない素晴らしさ。ジャズインプロバンド(といって…

「Default Standard」Incapacitants

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バキバキでストレートなノイズ。これぞ、という感じです。脳が振動するような、そういう音。下で響かせるタイプではなく、切り裂くようなサウンド。あまり説明できません。雑な言い方をすれば、オルタナバンドのライブの最後の一番荒々しい部分を集中拡大し…

「Bodysong.」Johnny Greenwood

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Radioheadのギタリスト、Johnny Greenwoodのソロ音源。映画のサントラとして作られた作品。これがほんとに素晴らしい。Radioheadのテイストでありつつ、ネオクラシカルやエクスペリメンタルの雰囲気を色濃く纏った聴きやすくも深みがある名盤。インスト楽曲…

「Bay Of Rainbows」Jakob Bro

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Jakob Broのライブ音源。ギター、ベース、ドラムのトリオ編成。アンビエントなギタージャズ。Jakob Broの魅力が以前聴いたスタジオ音源より更にわかりやすく伝わる最高の音源。曲も演奏も素晴らしい。音の運びも素晴らしく余計な音がない。意識にひっかかる…

「おやすみなさい」テコの原理

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テコの原理の2枚目の音源。1枚目と比べてメロディと歌の深みがグッと強くなった印象。いや、もともといいのですが、この音源は全曲名曲といってよいのではないでしょうか?二曲目にギターのsexmanさんがメインボーカルをとる花模様が入っているのもすごくい…

「DONUT.」テコの原理

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テコの原理の最初の音源。ハッシュタグなど初期の名曲が収録された4曲入りの音源。このころはキーボードもいる。そして、それがなかなかよいのです。特筆すべきはやはりボーカルのグルパリくんの歌声とメロディセンス。エフェクトをかけたような特徴的な歌声…

「BALLADEERING」Jakob Bro

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デンマークのギタリストJakob Broの音源。基本的にはジャズなのですがアンビエントのような、静かなエレクトロニカのような、そんな雰囲気がある素晴らしい音源。他の楽器も素晴らしいのだけど何より浮遊感の強いギターが最高。たまに不穏な感じの音を入れて…

「This World of Dew」Aaron Shragge & Ben Monder

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ニューヨークのジャズギタリストBen Monderとトランペットや尺八を演奏しているAaron Shraggeのデュオ音源。Aaron Shraggeさんが日本語での情報が見つからないのでどんな方はあまりよくわからないけど、素晴らしい管楽器演奏者だということはわかる気がしま…

「夜分」冥丁

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日本のアンビエントアーティスト冥丁さんの音源。これは久しぶりにがっつりきました。実に心地いいサウンド。音色も旋律も大変聴き心地がいい。そしてアンビエントでありながらどこか日本的な趣がある。仄かに暗い雰囲気がたまらない。すごく気に入ったのに…

「渦になる」きのこ帝国

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日本のオルタナロックバンドきのこ帝国の音源。これの後にでたユーリカに比べてシューゲイザー感は少なめだけど、浮遊感がありつつも尖ったギターとアンニュイなメロディセンスが素晴らしい一枚。後期に進むにつれてポップミュージックの色合いが強くなって…

「ゲンスブールに愛されて」DJ後藤まりこ

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元ミドリの後藤まりこさんのソロ音源。打ち込みで作られた尖ったトラックにキュートでアバンギャルドな後藤さんの歌声がのっている。これまで後藤さんがリリースしてきた音源の中で一番尖っているのではないでしょうか。最初に聴いた時、とっつきづらい印象…

「It Should Be Us」Andy Stott

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Andy Stottの2019年の音源。相変わらずダークな雰囲気ですが今までよりは少し控えめで割とノリやすい感じの音源です。決して明るくはないけど。すごくノリやすいけど個人的にはズブズブ沈んでいく感じが好きだったのでお気に入りのアルバムにはならないかな…

「Violence Of Discovery And Calm Of Acceptance」Rafael Toral

CD

アンビエントアーティストRafael Toralの音源。ドローンミュージックだけど暖色系の音がするよ、とオススメしてもらって聴いてみて驚き。ほんとに暖色系の音がする。今まで自分が聴いていたドローン系は青っぽかったり黒っぽかったりがほとんどだったので、…