kazki//okadaの備忘録

kazki//okadaの個人的な見解やレビューなどを垂れ流します。

CD

「Bodysong.」Johnny Greenwood

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Radioheadのギタリスト、Johnny Greenwoodのソロ音源。映画のサントラとして作られた作品。これがほんとに素晴らしい。Radioheadのテイストでありつつ、ネオクラシカルやエクスペリメンタルの雰囲気を色濃く纏った聴きやすくも深みがある名盤。インスト楽曲…

「Bay Of Rainbows」Jakob Bro

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Jakob Broのライブ音源。ギター、ベース、ドラムのトリオ編成。アンビエントなギタージャズ。Jakob Broの魅力が以前聴いたスタジオ音源より更にわかりやすく伝わる最高の音源。曲も演奏も素晴らしい。音の運びも素晴らしく余計な音がない。意識にひっかかる…

「おやすみなさい」テコの原理

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テコの原理の2枚目の音源。1枚目と比べてメロディと歌の深みがグッと強くなった印象。いや、もともといいのですが、この音源は全曲名曲といってよいのではないでしょうか?二曲目にギターのsexmanさんがメインボーカルをとる花模様が入っているのもすごくい…

「DONUT.」テコの原理

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テコの原理の最初の音源。ハッシュタグなど初期の名曲が収録された4曲入りの音源。このころはキーボードもいる。そして、それがなかなかよいのです。特筆すべきはやはりボーカルのグルパリくんの歌声とメロディセンス。エフェクトをかけたような特徴的な歌声…

「BALLADEERING」Jakob Bro

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デンマークのギタリストJakob Broの音源。基本的にはジャズなのですがアンビエントのような、静かなエレクトロニカのような、そんな雰囲気がある素晴らしい音源。他の楽器も素晴らしいのだけど何より浮遊感の強いギターが最高。たまに不穏な感じの音を入れて…

「This World of Dew」Aaron Shragge & Ben Monder

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ニューヨークのジャズギタリストBen Monderとトランペットや尺八を演奏しているAaron Shraggeのデュオ音源。Aaron Shraggeさんが日本語での情報が見つからないのでどんな方はあまりよくわからないけど、素晴らしい管楽器演奏者だということはわかる気がしま…

「夜分」冥丁

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日本のアンビエントアーティスト冥丁さんの音源。これは久しぶりにがっつりきました。実に心地いいサウンド。音色も旋律も大変聴き心地がいい。そしてアンビエントでありながらどこか日本的な趣がある。仄かに暗い雰囲気がたまらない。すごく気に入ったのに…

「渦になる」きのこ帝国

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日本のオルタナロックバンドきのこ帝国の音源。これの後にでたユーリカに比べてシューゲイザー感は少なめだけど、浮遊感がありつつも尖ったギターとアンニュイなメロディセンスが素晴らしい一枚。後期に進むにつれてポップミュージックの色合いが強くなって…

「ゲンスブールに愛されて」DJ後藤まりこ

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元ミドリの後藤まりこさんのソロ音源。打ち込みで作られた尖ったトラックにキュートでアバンギャルドな後藤さんの歌声がのっている。これまで後藤さんがリリースしてきた音源の中で一番尖っているのではないでしょうか。最初に聴いた時、とっつきづらい印象…

「It Should Be Us」Andy Stott

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Andy Stottの2019年の音源。相変わらずダークな雰囲気ですが今までよりは少し控えめで割とノリやすい感じの音源です。決して明るくはないけど。すごくノリやすいけど個人的にはズブズブ沈んでいく感じが好きだったのでお気に入りのアルバムにはならないかな…

「Violence Of Discovery And Calm Of Acceptance」Rafael Toral

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アンビエントアーティストRafael Toralの音源。ドローンミュージックだけど暖色系の音がするよ、とオススメしてもらって聴いてみて驚き。ほんとに暖色系の音がする。今まで自分が聴いていたドローン系は青っぽかったり黒っぽかったりがほとんどだったので、…

「she waits patiently」ichika

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日本のギタリストichikaのep盤。ギター一本とは思えないタッピングを駆使した技術がすごい。チェンバロのような細くキラキラした音色が特徴的。メロディも綺麗だしこれはすごいなと感心する。ギター一本というところがすごいし生演奏ではおそらくものすごい…

「草木」長谷川白紙

CD

現役音大生アーティスト長谷川白紙さんのep。これは久しぶりに最近の邦楽で、ほあー、すごいなあ、となりました。ポップなメロディとジャズ、エレクトロニカ、現代音楽が上手く混じり合ったアレンジ、浮遊感のある歌声、癖がすごいのに万人受けしそうな感じ…

「Slow Vein」hegira moya

CD

日本のアンビエントアーティストhegira moyaのep盤。アンビエントにあまり馴染みがない人でも素晴らしいと思えるような素敵な作品。ビートはなくふわふわとしたシンセサイザーの音が中心。メロディもキャッチーで非常に入りやすい。尖った音色もなく心地よく…

「 Eulogy for Evolution」Olafur Arnalds

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ネオクラシックのアーティストOlafur Arnaldsの音源。Olafur Arnaldsの音源の中でも一番エモーショナルな音源と言えるのではないでしょうか?他の作品よりドラマチックな展開となっています。アンビエントとして評価するなら他の作品の方が落ち着いて聴ける…

「Deer in the Forest」Tia Rungray

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日本のアンビエントアーティストTia Rungrayの音源。環境音とピアノが美しく混じる1曲目、グリッジノイズのように美しいピアノが切り刻まれている2曲目、灰色の光のない朝靄のようなダークアンビエントの3曲目、全てが非常に美しい。そこにはわかりやすく具…

「流転の脳」Muscoh

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日本のハードコアバンドMuscohの1st EP。初めてライブを見たときからずっと音源がほしいと思っていたのですが遂にリリース!そして入手できました!レコ発まで出演させてもらえて嬉しい限りです!個人的にむちゃくちゃ大好きなバンドなので今後とも追ってい…

「カイバ オリジナルサウンドトラック」吉田潔

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湯浅政明監督のアニメ作品カイバのDVDについているサウンドトラック音源。これ、すごくいいです。メロディの良さに加えて、音色の良さ、アレンジの良さが際立ってます。音色、しっかり作り込んである印象。シンプルなバンドの音源と比べて複雑な音色が多いで…

「Pyroclasts」Sunn O)))

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Sunn O)))の最新アルバム。今作は非常にストイックなドゥームドローン。ストイックといっても初期のストイックさとは雰囲気が少し違い、こちらの方が聴きやすい。禍々しさは少なく美しい。オーケストラのチューニングしてる時のような心地よさに近い気がする…

「The Hawk Is Howling」Mogwai

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イギリスのポストロックバンド、モグワイの音源。久しぶりに聴くとむちゃくちゃよかったです。ポストロックにカテゴライズされるインストバンドなのですが他のバンドに比べてサウンドが重い印象です。あとオーケストラっぽい壮大さよりバンドサウンドのもつ…

「それは、鳴り響く世界から現実的な音を『歌』おうとする思考。 」te'

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日本のインストポストロックバンドte'の2ndアルバム。ギター二本にベースとドラムという編成。楽曲も音の組み方もシンプルでバンドサウンドの良さをまっすぐ味わえる。歌がないから余計にギターの音やベースの音、ドラムのビートを味わえる。シンプルな編成…

「Vantaa」Vladislav Delay

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Vladislav Delayの音源。ダブテクノというジャンルになるのでしょうか。ミニマル感が強くダークなサウンド、最高です。過剰に抜けてくる音も少なくどんよりとした沼地のようなかっこよさがあります。スーパードンキーコング2にでてくる沼地のようなステージ…

「Allelujah! Don't Bend! Ascend!」Godspeed You! Black Emperor

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ポストロックバンドGodspeed You! Black Emperorのアルバム。クラシックを聴いているような壮大で美しい作品。音も非常に美しいし、ぐいぐい入ってくる感じもないのでアンビエントのように心地よく聴ける。すべてのアルバムが素晴らしいと思うのだけど、作品…

「By the way」Red Hot Chili Peppers

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Red Hot Chili Peppersのキャッチーな名盤。メロディもリフもすごくすんなり入ってくる。リード曲By the wayをはじめわかりやすくすごくいい曲だなーとなる。ギターの音が実は少なくて驚く。埋めずにしっかりと意味のあるフレーズだけがそこにある。音も奇抜…

「Gruidés」Stephen O'Malley

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ドゥームドローンユニットSunn O)))のStephen O'Malleyのソロ音源。別ユニットKTLとSunn O)))はサウンドの傾向が割と似ているがこちらは少々趣が違う。アンビエントノイズな雰囲気と現代音楽っぽいスキマのあきかた。Sunn O)))のようなギターの飽和感のある…

「Sonatine」D.A.N.

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日本のスリーピースバンドD.A.N.の2ndアルバム。最近流行りのバンドの中でズバ抜けていいなぁ、と思いました。エレクトロとロックがいい具合に融合している。編成としてはロックですが音源はかなりエレクトロ寄り。なんとなくAndy Stottとかが醸し出す空気感…

「At Night」Theo Bleckmann

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声楽家Theo Bleckmannの音源。相変わらず攻めまくっている。歌を突き詰めたい人必聴の一枚です。いや、歌というよりは声と言うべきかもしれない。今作は割と歌っぽい歌が多めではあるがメロディ運びなど普通のものとは一線を画している。不穏なメロディ。声…

「Stacte Motor」Oren Ambarchi

CD

Oren Ambarchiのエクスペリメンタル音源。モーターを使ってシンバルやギターを鳴らした音源らしい。連続音の後ろにドローン音が聴こえてくる。ただ鳴っているようにも思えるがよく聴くと、波や流れが生じていて非常に興味深い。ただすこしうるさい。ノイズ的…

「Night songs」Jonathan Kreisberg

CD

ジャズギタリストJonathan Kreisbergの音源。ピアノと2人だったり、ベースとドラムとトリオだったり、アコギだったり、フルアコだったりバリエーションに富んだアルバム。アルバムタイトル通り、落ち着いた夜に聴くのがぴったりな曲ばかりで構成されている。…

「Frances the Mute」The Mars Volta

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マーズ・ヴォルタのアルバム。2作目。プログレにカテゴライズされるのでしょうか。高い演奏技術と複雑な楽曲構成。ハードロックのような雰囲気も纏いつつ様々なジャンルから影響を受けていると思われるメロディ、フレーズ、音色。久しぶりに聴いたら凄いなと…