kazki//okadaの備忘録

kazki//okadaの個人的な見解やレビューなどを垂れ流します。

CD

「Miss Machine」The Dillinger Escape Plan

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The Dillinger Escape Planのセカンドアルバム。以前紹介したファーストアルバムに比べてポップな仕上がりになっている。ポップといってもカオティックハードコアだけど。ちょっとノリやすくなったかな?相変わらずのテクニックではあるがキャッチーになった…

「Black Marrow」Ben Frost

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Ben Frostの作品。今回も非常に有機的です。生々しい。人間の臭いがむわっとするような作品です。サウンドはノイズ要素も強くプリセット感の少ない音です。素晴らしい。ここらへんも有機的に感じる要素の一つなのかもしれません。作品ごとの変化は今のところ…

「あぶらだこ」あぶらだこ

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あぶらだこの2番目に新しいアルバム。通称、穴盤。自分はこんな変なバンドを他に見たことがありません。複雑怪奇なフレーズ、珍妙な叫び、あぶらだことしか言えない雰囲気。独自性において右に出るバンドを知りません。初期音源集においては割と普通のパン…

「The Sixteen Men Of Tain 」Allan Holdsworth

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ジャズ、フュージョンのギタリスト、アラン・ホールズワースの作品。 弾き倒してます。変なスケールで。バキバキに早弾きしまくってます。変なスケールで。とにかくすごいです。変なシンセみたいな音でも早弾きしてます。多くのギタリストに影響を与えた偉…

「amorphae」Ben Monder etc.

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ベン・モンダーのトリオ、カルテット編成ではない音源。編成が曲によって変わる。音色もいつものスタンダードなものではなくかなりエフェクティブ。ギターアンビエントジャズ、と言っていいと思う。いつもと違うとはいえ、音使いや雰囲気などはしっかりとベ…

「NUM-HEAVYMETALLIC」NUMBER GIRL

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多くの日本のバンドに影響を与えたNUMBER GIRLの最後のアルバム。その鋭角サウンドはたくさんの人を魅了し、たくさんのフォロワーを生んだ。針金のようなリズムギター、金属の塊のようなリードギター、ストレートで骨太なベース、遊び心満載のドラム、4人の…

「Evocation」Ben Monder

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ニューヨークのジャズギタリスト、ベン・モンダーの作品であり、声楽家セオ・ブレックマンが参加した1枚目のアルバム。超高速アルペジオ、不穏なスケール、過激な変拍子、ブレックマンの特殊な歌唱法、かなりエキセントリックな一枚になってます。歪んだギタ…

「蜂雀」七尾旅人

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七尾旅人の弾き語りアルバム。ギター以外の音も入っているけど基本的には弾き語り。全然変わったことしてるわけではないのに曲が本当にいいので何回も聴ける!七尾旅人のアルバムの中でも一番好きだし、弾き語りの音源の中でも一番好きです。おそらく。メロ…

「★」David Bowie

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デビッド・ボウイ最後のアルバム。フェイバリットギタリストのベン・モンダーが参加している興味が湧き聞いてみた。ベン・モンダーのギターはそこまでたくさん聴けなかったが想像以上にいい作品だった。有名だし活動歴がながいので割とポップで古い感じなの…

「Undercurrent」BILL EVANS&JIM HALL

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BILL EVANSとJIM HALLのデュオ作品。ギターとピアノのみです。ジム・ホールは場所によって、輪郭の割とはっきりした音色を使ってます。バッキングの時、フルアコをマイク録りしたようなチャキチャキした音色も使ってます。ピアノと音域の住み分けをするため…

「Locust Abortion Technician」Butthole Surfers

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アメリカのオルタナバンドButthole Surfersの音源。かなりクレイジーな趣があり大変素晴らしい。びーびーいってるへなへなのファズギターが最高!バンドサウンドだけでなくいろいろサンプリングなどもしている。かなりアバンギャルド。サウンド的にはグラン…

「In Rainbows」Radiohead

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Radiohead7枚目のアルバム。エレクトロ中心の感じからバンドサウンド方向に少し戻ってから2枚目の作品。ダウンロードする人が値段を決めるというのでも話題になった。投げ銭同様、戸惑った人も多いでしょう、おそらく。それがなくとも充分話題になるに値する…

「Three for Three」Mike Moreno

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ニューヨークのジャズギタリスト、マイク・モレノのアルバム。出身はヒューストンらしいけどニューヨークが拠点のようです。ジム・ホールの流れを汲むギタリスト。音も丸くて、それでいて一音一音はっきりしている。素敵です。トリオ編成。音使いはすごく綺…

「actslum」底なしのバケツのようにざらざら

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東京のヒップホップ色の強いオルタナバンド、底なしのバケツのようにざらざらのファーストアルバム。ライブ同様、すべてのパートが見事に絡み合う。ギター2本のフレーズも音色も住み分けできている。無駄なフレーズがないように思われる。リズム隊も同様に…

「Dust」Ben Monder

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ジャズギタリスト、ベンモンダー のセカンドアルバム。まだ声楽家のセオ・ブレックマンはまだ参加していないのでトリオ編成。このアルバムも非常にいい!高速アルペジオ、不穏な音使い!このアルバムはちょっと尖った楽曲が多めのイメージ!言葉では語りつく…

「 I'm not fine, thank you. And you」54-71

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日本のオルタナティブ/ヒップホップバンド54-71のアルバム。ヒップホップといってもオルタナ色がかなり強い。いぇー、とか、YO!とかそういうのではない。全て英詞、シンプルな音色、リズムはフックが効いてます。ストイックな印象。尖ったリフが多い。統一…

「shinsekai」ミドリ

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関西ゼロ世代と呼ばれたバンドの一つ、ミドリ、最後のアルバム。アバンギャルドでポップなバンドでした。ウッドベース、クラシカルなピアノ、ジャズテイストがあるドラム、オルタナティブなギター。そして何よりキュートで破壊的なボーカル後藤まりこ氏のカ…

「Green Street」Grant Green

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60年代のアメリカのジャズギタリストGrant Greenの名盤と言われているアルバム。非常にシンプルで気持ちのいいプレイが楽しめる。サウンドはエアー感がありつつも輪郭のはっきりしたこりっとしている。グラントグリーンの使用ギターはエピフォン・カジノと基…

「40 More Reasons to Hate Us」Anal Cunt

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アメリカのグラインドコアバンドAnal Cuntのアルバム。とりあえず一曲聴いてほしい。聴けばすぐわかります。最高です。あほですね。ベリーショートでベリーハードコアなアナルカント。ナパームデスのような雰囲気ではなくもっと偏差値低い感じ。自分は俄然こ…

「amnesiac」Radiohead

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Radioheadの5枚目のアルバム。脱ロック感全開のKID Aの次の作品。基本的にはKID Aと同じ路線。Radioheadのアルバムの中で一番仄暗いアルバムだと思う。自分は一番好きかな。他の作品と比べて派手な楽曲はないのだけど一番落ち着いていて味があるのではない…

「Jane Doe」converge

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カオティックハードコアの代表的なバンド。バキバキにカオティックハードコア。dillinger escape planよりトレブリーで硬派なハードコア。複雑なフレーズや技術を前面に押し出してくる感じではなく、荒々しくとげとげしくぐしゃぐしゃしている。ローファイ…

「kimonos」kimonos

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元ナンバーガール、現ZAZEN BOYSのフロントマン向井秀徳とMETAFIVEのLEO今井のユニットkimonosのファーストアルバム。全体を通して向井秀徳のカラーが非常に強い。ZAZEN BOYS4以降のZAZEN BOYS、特に「すとーりーず」とかなり近いイメージ。ふざけているよ…

「MELANCHOLIA」WILLIAM BASINSKI

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アンビエントの巨匠と言われているウィリアム・バシンスキーの作品。まず音色が最高です。ローファイなピアノ、深い海のようなシンセ、どれをとっても素晴らしい。ずっと聴いてられます。アンビエントであれば他の作品も割とそうですが基本的にずっと同じ雰…

「花」ASA-CHANG&巡礼

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ASA-CHANG&巡礼の名曲「花」が収録されたep。全曲不気味な美しさを孕んでいる。表題曲は町田康原作の映画「けものがれ、俺らの猿と」のエンディング曲になっております。きれぎれの日本語、それに合わせたタブラ、繰り返されるストリングス。言葉選びが非常…

「MindgEsso」Tia Rungray

CD

日本のアンビエント/ノイズアーティストTia Rungrayのアルバム。ダークで尖ったポストクラシカル、とも表現できるのではないでしょうか。美しい旋律にビットクラシャーを使ったと思われるノイズ。最高です。全体を通してダークでエモーショナルな雰囲気があ…

「Waltz for debby」bill evans

CD

ビル・エヴァンスのトリオ編成音源。ジャズはギターが主役のものばかり聴いてきましたがピアノトリオもいいですね。このアルバムは明るく楽しげな雰囲気があります。しっとりしたものもありますが基本的に音楽を楽しんでいるような気がします。ベースの音が…

「liquid rainbow」SuiseiNoboAz

CD

日本のオルタナティブロックバンドSuiseiNoboAzのアルバム。今わたしが一番ライブを見たい日本のバンドかもしれません。一緒にライブをしたいバンドなら一番と言ってしまってもいいかもです。SuiseiNoboAzを語る上で外せないのはファズ の音。ゆらゆら帝国が…

「Small Club, Big City」Lage Lund Trio

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ニューヨークのジャズギタリスト、ラーゲ・ルンドのトリオ編成ライブ音源。柔らかくも輪郭のある音が心地よいです。ジャズギタリストについてあまり詳しくないのでわかりませんが、ジム・ホール系統の心地よくも一癖ある洒落たギターだな、と感じました。と…

「In Utero」Nirvana

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Nirvanaの最後のアルバム。定期的に聴きたくなる音源。個人的にNirvanaの作品の中で一番キャッチーで一番激しいアルバムだと思う。声が本当に生々しく響いてくる。ライブ盤の方が荒々しさがあるけど、生々しさというか、滲み出る何かはこのアルバムの方がで…

「KTL」KTL

CD

パワーアンビエントユニットKTLのファーストアルバム。かなりダークな仕上がりになっております。 ドローン×ギターを使ったノイズがメインになつております。フィードバック大好きっ子にはたまらないでしょう。でもうるさい系のノイズよりミニマル系のトリッ…