kazki//okadaの備忘録

kazki//okadaの個人的な見解やレビューなどを垂れ流します。

CD

「moment a rhythm」凛として時雨

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凛として時雨のメジャー1stシングル。1曲17分のシングル。正直これむちゃくちゃいいです。曲もよいのですが全体的にサウンドが素晴らしい。間奏のギターソロのファズの音色、むちゃくちゃ好きです。アンビエントな空気を漂わせつつ盛り上がるとこで盛り上が…

「STARTING OVER」エレファントカシマシ

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エレファントカシマシの2008年のアルバム。名曲揃いの素晴らしい音源。近頃のエレカシの、味のある、軽くはないけど重すぎない、非常にバランスのとれたアルバム。リッスントゥザミュージックや俺たちの明日などおすすめです。暗くないけどしっかり説得力の…

「BEST OF SATIE」エリック・サティ

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サティのベスト盤。言葉なくとも沁みるメロディ。不穏な浮遊感。ただ美しいではなく美しい。豆腐メンタリストのわたしには沁みる。きついときに聴きたいし、きついときは聴いてほしい。サティとパウルクレー、ベートーベンとゴッホってなんか近いものを感じ…

「Oystered」Oren Ambarchi

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Oren Ambarchiのアルバム。ギタリストではありますが今回はエレクトロ、アンビエントでありギターっぽい音色はない。低音がすごくいいのでぜひ低音がしっかりした再生環境で聴いていただきたい。バスドラっぽいどんどんした音やスプリングリバーブっぽいぴち…

「ムスカイボリタンテス」バズマザーズ

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昨年末活動休止したバズマザーズの最新アルバム。なんだかんだでやっぱりとても好きだなと思っていたので残念。本作は前作よりもキャッチーさは少なめ、渋めなイメージ。少しだけファンクっぽい印象もある。ギターは相変わらず饒舌。いい意味で。ただ音色が…

「billion voices」七尾旅人

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七尾旅人の2010年のアルバム。七尾旅人で最初に聴いたのがこれだった気がする。一番振り幅のあるアルバムなのではないでしょうか?胸にぐっと沁みる曲、かなり攻めた荒々しい曲、不思議な雰囲気の曲など。楽器もいろいろ使ってる。そしてどの方向の曲もすご…

「Zoo Psychology」Ex Models

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アメリカのノーウェーブ、ポストハードコアのバンドEx Modelsの2003年のアルバム。日本での知名度はかなり低いと思われるのですがこれはやばいです。複雑なリズム、尖りまくったフレーズ、リングモジュレーターをかけたようなガキョンガキョンしたギター、ベ…

「ON TIME OUT OF TIME」WILLIAM BASINSKI

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WILLIAM BASINSKIの最新作。ドローンアンビエント、といえばしっくりくるでしょうか?個性的とはいえないかもしれないけど本当に美しく本当に心地よい音が重なり合って包み込んでくれます。ひどい例えをすれば、プラネタリウムで流れている音のすべてを最大…

「Broken Bubbles」BBQ CHICKENS

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日本のハードコアバンドBBQ CHICKENSの5枚目。4枚目以上にメタル感。ズンズンいってて半音のうごきがあって。日本語の曲もあったりして面白い。なんだかんだハードコアは英語のこと多い気がする。激情ハードコアは日本語だけど、あれはもはや別ジャンルです…

「Crossover And Over」BBQ CHICKENS

CD

日本のハードコアパンクバンドBBQ CHICKENSの4枚目のアルバム。この辺からメタル感がでてくる。よりヘビーによりドンシャリに。フレーズもパンクよりだったハードコアからメタルよりになっていく。とはいえ、謎に雰囲気はまったく変わらないところが面白い!…

「City Baby's Revenge」G.B.H

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80年代のハードコアバンドG.B.Hのアルバム。すこし懐かしい感じのある音色とどストレートなハードコア。今っぽいキシャーってやつよりはだいぶパンクよりのやつです。ハードコアの源流に近いところにある音源だと思います!ぜひぜひ!City Babys RevengeG.B.…

「moonscape」MICHAEL GARRICK TRIO

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ジャズピアノトリオの音源。以前、雇われ店長をやっていたライブハウスで頻繁に流れていたおしゃれピアノ音源。統一感がありながらも、アグレッシブだったり優しかったり振り幅が大きい。やはりジャズはトリオ編成が好きです。各パートがしっかり活躍してい…

「ホームタウン」ASIAN KUNG-FU GENERATION

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アジアンカンフージェネレーションの割と新しいアルバム。森見登美彦原作、湯浅政明監督のアニメーション映画「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌が収録されている。全体がすごく安定している。フレーズ、音色、うたに至るまで安定している。初期と大きく違うの…

「Concierto」Jim Hall

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ニューヨークのジャズギタリスト、ジム・ホールのアルバム。トリオものを聴くことが多いけど、これはピアノもいるしホーンもいる。自分がニューヨークのジャズが好きになるきっかけになった音源。ジムホールの丸みのあるサウンド、ここから入りました。ギタ…

「PARADISE LOST」ART-SCHOOL

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日本のオルタナロックバンドART-SCHOOLのアルバム。へなへなな声がすごくいい。へなへなといってもふざけてる感じはないのですが弱そうな感じというか、あー日本のロックだな、と思います。ギターの音色、多くの日本のバンドマンに影響を与えたのではないで…

「The Division Bell」Pink Floyd

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キングクリムゾンと並んで有名なプログレバンド、ピンクフロイドの最後のアルバム。数年前に聴いた第一印象は、意外と地味だな、というものでした。数年ぶりに聴いてみて感じたのは、渋すぎてわかりづらいな、という印象です。ギターソロの音、たしかにすご…

「async」坂本龍一

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坂本龍一の2017年のアルバム。割と新しい音源。はじめて聴いてみたのだけど素晴らしい。キャッチーな現代音楽という感じかな?大変心地よいし、曲のバリエーションもある。ちゃんと聴いてみようと改めて思いました。ピアノ弾く人、ではなく本当に現代の音楽…

「OK COMPUTER」Radiohead

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Radiohead3枚目のアルバム。1,2枚目に続きバンドサウンド中心ではあるが、本作は脱ロックの傾向が見られる。次作のKID Aと比較するとロックというカテゴリから脱してはいないが。ギタリストとして聴くのであればRadioheadの中で一番派手なギターソロが聴ける…

「Syrup16g」Syrup16g

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Syrup16gの一時活動休止前最後のアルバム。状況もあるかもしれないが詞の内容も含めてラストアルバム感がすごい。誤魔化したようなハッピーエンド感ではなく複雑味をもった一つのバンドの終わり感。二曲目のさくらは青春の終わりを感じさせ、ラストナンバー…

「Nevermind」NIRVANA

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世界中で大ヒットしたNIRVANAのセカンドアルバム。荒々しさ、声のかっこよさ、曲のキャッチーさ、それがバランスよく含まれており素晴らしい作品となっている。荒々しいNIRVANAが好きな人には少々物足らない部分もあるかもしれないが、作品としては本当に素…

「扉」エレファントカシマシ

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エレファントカシマシの15枚目のアルバム。荒々しい時代、ポップな時代を経て、たどり着いた時期の作品。荒々しい時期より荒々しく、そして、時間を経て熟成された男感が素晴らしい。中年にしか出せない倦怠感と年輪のようなものを感じる。この時期のアルバ…

「ゆらゆら帝国のめまい」ゆらゆら帝国

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ゆらゆら帝国の中期のアルバム。ファズギターもありギターの存在感は強く残っているが、初期のような激しさが削ぎ落とされている。全体にわたって切ない空気感が漂っている。坂本慎太郎氏のメロディセンスが爆発している一枚。女性ボーカルや子供の声を使っ…

「qp」青葉市子

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青葉市子6枚目のアルバム。相変わらず楽曲も演奏もいい。ただ前作と比較した時違いがいまいち分かりづらいかもしれない。何回も聴いているから違いはわかるが、どう違うのか説明はできない。運転しながら聴いているというのもあるが、こういうアルバムです、…

「2」KTL

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Sunn O)))のスティーブン・オマリーの別ユニットであるダークアンビエントユニットKTLのセカンドアルバム。暗い、重い、心地いいの三拍子揃った名盤。派手さはないが本当に嫌な要素がない。言うならば、一個も三振取ってないノーヒットノーランという感じ。…

「Beastland」Author & Punisher

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Author & Punisherの最新作。インダストリアル、メタルのソロアーティスト。DIYの楽器(自作楽器の枠をはみ出したすごいマシン)を駆使してバンドに負けないくらい、いや、それ以上にヘビーで荒々しいサウンドをぶちかましてます。音源はもちろん、ライブでも…

「U」Tujiko Noriko/Lawrence English/John Chantler

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フランス在住、エレクトロニカ界の歌姫とも称されるツジコ・ノリコを中心としたコラボレーションアルバム。コラボレーションといっても全編歌はツジコ・ノリコが歌っている。かなりダークな雰囲気のうたものエレクトロニカ。サウンドは丸く、こもっているわ…

「Returning」Will Ackerman

CD

Will Ackermanのアルバム。アコギ一本のインスト。心が浄化されます。余計な音が何一つ入っていない。変な音運びもしない。音も旋律も透明感がある。雰囲気としては実験精神が滲み出てない時のエリック・サティに近いものがある。心が荒んだ朝などに聴くとと…

「the 2nd law」Muse

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ミューズの6枚目のアルバム。楽曲におけるギターの役割の比率がどんどん下がっている印象。傾向として自然なことだとは思うが個人的にはバリバリ派手なギターを弾いていてほしいなーなんて思ったりもする。楽曲のクオリティは上がっているのだけどギタリスト…

gigigiz「gigigiz」

CD

アルミネックジャガーとSGのエレキギター二人組gigigizのファーストフルアルバム。かっこいいエレキギターが聴きたい、というのであれば、もう間違いないです!第一印象でガツンとくるのはやはりアルミネックジャガーの誰よりも金属的で鋭いそのサウンドです…

「Multila」Vladislav Delay

CD

Vladislav Delayのファーストアルバム。ジャンルはミニマルテクノになるのかな?かなりアンビエント寄り。というかダークアンビエント寄りかな?サウンドが本当に心地よい。ふわふわもわもわしてるのだけどこもってるわけではなく、引っかかりのある嫌な音も…