2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
青葉市子さんのアルバム。特筆すべきプレイなどがみられるわけではないが本当に歌とコードがいい!純粋に歌とコードがいい!そのよさだけで本当におすすめできます。またこのアルバムはぐいぐいくる楽曲もないので寝るときなどにもおすすめです!弾き語りの…
ポップでかわいい絵柄のエグい風刺漫画。作者であるねこぢるさんから見えた社会がまっすぐ描かれている。普段忘れがちな真っ当な疑問がわかりやすく提示されている。あとは生活における不平不満をすっきりさせてくれる勧善懲悪(?)かはわからないけど腹立たし…
フランスの哲学者、デカルトの著作。我思うゆえに我あり、の文言が有名。この著作は思考の結果ではなく思考の経路を学ぶための名著。どういう考えに至ったかではなくどういう風に考えるかの参考になる。そして、これはただの哲学書ではなくノンフィクション…
全15巻。ほんとに素敵な作品。古き良きジャンプの漫画、という印象。とはいえテンプレ王道なジャンプ漫画という感じからは離れた一癖ある作品。アンジャッシュのコントのような誤解を駆使した展開に個性的なキャラクターがうまく絡んでいる。ギャグとともに…
続編。やはりどう考えても同じ世代としか思えない。あまりにピンポイントにノスタルジーを刺激してくる。大流行しているが個人的にはある世代だけで共有したかったという独占欲が湧いてくる。みんな知ってる、より、俺ら的にあーってなる、みたいな感じで共…
フジファブリックのセカンドアルバム。フジファブリックのアルバムの中でも妙なメロディとポップさのバランスが非常にいい作品。一曲目のモノノケハカランダに始まり、銀河など癖のあるロックナンバーもありつつ、茜色の夕日や虹などの良質なポップも収録さ…
日本のハードコアパンクバンドvivisickのアルバム。これぞハードコアパンクってやつです!ほんっとサイコーっす。荒々しい音質が荒々しさを際立出せている。メタル寄りではなくパンク寄りのハードコア。ほんっとにこれがテンション上がるんですよ。コーラス…
くるりのEP。まずタイトル曲がすげぇいい。メロディがいい。アウトロのギターがいい。くるりのポップ力が爆発している。タイトル曲だけではなく他の収録曲も嫌な感じが全くない最高のポップスです。みんなのうたで流れたカンガルーのうたも超かわいくて最高…
ハヌマーンのミニアルバム。流通している音源としては3作目。前二作と比べてより頽廃的な雰囲気が強くなっている。頽廃的といっても絶望的な雰囲気ではなくロマンがある感じ。そして詞がぐっと入ってくる。メロディと歌詞がぐっと入ってくるのはすごくいいな…
ポストロックの草分け的存在らしいカナダのバンド。まさにポストロックという感じのインストの楽曲。ポエトリーリーディングなどもあったりする。音の広がりが美しい。ポストロック好きなら必聴のバンドだと思います。とてもいいのにあまり言葉がでてきませ…
日本のオルタナロックバンド、ハヌマーンの2枚目の流通盤。大まかなサウンドはナンバーガールの流れを汲んでいるのだけどフォロワーという印象は与えず独自のものになっている。胸に引っかかる切ないメロディ、手数の多いドラム、バキバキのベース、鋭くてつ…
ギブソンのes-330。エピフォンカジノと同じ仕様のギブソンギターです。 音は日本製カジノと同じくらい、もしくはそれ以上に好みでした。カジノより若干音が太く感じました。フェンダーで試奏したカジノよりマーシャルで試奏したes-330が太く感じたのでおそら…
ブライアン・イーノのアンビエント作品。こちらも大変心地よい。基本的な方向性は最初のアンビエント作品と同じ。個人的に大きな違いは感じられなかった。なんとなく流れで最初の方を聴くことが多いが甲乙つけがたし、という感じです。Ambient 2: The Platea…
昨年大流行した自称とびっきりのクソ4コマ漫画。基本的にはナンセンスギャグやパロディ。自分と世代が近いのではと思われるネタの数々。なぞの懐かしさが湧き上がってきます。エポックメイキングな作品かもしれません。ポプテピピック (バンブーコミックス W…
日本のロックバンド、バズマザーズのアルバム。学生の頃、ボーカル山田亮一さんの前のバンド、ハヌマーンがとても好きでよく聴いていた。ハヌマーン活動休止後、バズマザーズの活動が始まったのが嬉しかったのが思い出される。ハヌマーン時代もそうであった…
以前紹介した西田栄喜さんの別の本。基本的には内容は同じですがこちらの方がより具体的かもしれません。前回同様内容は書きませんが小さい農業で生きていくための考え方が詰まっています。具体的な栽培方法というよりはベースにある考え方の紹介や体験談な…
ポプテピピックで一世を風靡した大川ぶくぶさんの作品。リスが主人公だが基本的にはポプテピピックと同じ雰囲気。友達と話しているようなネタが親近感と懐かしさを感じさせる。なんかいいなーとなります。あまりに流行したので今後この手の漫画家さんはやり…
様々なパンク、オルタナティブのバンドのルーツにあるのではないかと思われるポップグループのファーストアルバム。まったくポップじゃない。クレイジーなボーカル、ファンキーなベース、アバンギャルドなギター、この時代にこんなバンドが!と驚くほどに前…
Ben Frostのアルバム。これまで聴いたBen Frostの作品の中では一番派手かもしれない。派手になってもやはり有機的な印象。トライバルなリズム、ヒリヒリした高音域、ライブ映像でもあがっているventerは特に派手。しかし、どのアルバムもBen Frost感はしっか…
France Gallのベスト盤。まさにフレンチポップ、という感じ。ほかにフレンチポップ聴いたことありませんが。昭和歌謡のような空気感と歌い方だけどフランス語がまた全然違う雰囲気を作っている。コーラスがとてもいい。Le temps de la rentréeがアニメのエン…
モーモールルギャバンのミニアルバム。2010年代のポップでキャッチーでアバンギャルドなバンドのひとつ。メロディが本当に秀逸。J-POPのメロディの良さを感じる。ドラム、ベース、キーボードの三人編成。ドラムボーカルのためかドラムは前に出るフレーズが多…
日本製のカジノ。寺田楽器製。値段が6倍以上する。音は、、、かなり違う。明らかに違う。まず。生音。ペチペチした感じがなく、しっかりと地に足のついた音。生音だけで本当にいい音。アンプに繋ぐ。レンジが広い。そして低域がしまってる。リアの音はそこま…
日本のロックバンドYellow Studsのベスト盤。以前、沖縄で友人のライブを見に行ったら出演しておりまして、その時に聴いたバードという曲が唐突に聴きたくなり検索。Apple Musicではベスト盤にしか収録されていなかったのでこちらを拝聴。バードだけではなく…
大橋裕之さんの自伝的漫画。大好きな漫画家さんの一人。漫画家を目指す人や芸術で生計を立てたいと思っている人におすすめしたい。あとはつげ義春や福満しげゆきが好きな人にもおすすめしたい。 大橋さんが高校卒業後、一人暮らしをしてから実家に帰るまでを…
量子力学をわかりやすく解説した漫画のある本。哲学と物理学が非常に密接に関係していることを気付かされる。途中までは哲学領域の話のようであるが段々と数式などが絡んでくる。最終的には数式を理解していないと理解できない内容になる。大まかな歴史を知…
フジファブリックの志村さんが生きていた時の最後のアルバム。良質なポップアルバム。音はロック。アレンジが本当にしっかりしている。最後の曲が本当に素晴らしい。Stockholm。フジファブリック、ギターも素晴らしいのだけどやはり曲と歌が本当にいい。心に…
家族経営で農業を生業にしている西田栄喜さんの著書。読んだ時にやりたいと思っている農業にすごく近いと感じた。また自分の理想にはなかったけどこれはいい!と思うこともたくさん書いてあった。少ない敷地、少ないリスクでやっていくためのアイディアが詰…