キングクリムゾンと並んで有名なプログレバンド、ピンクフロイドの最後のアルバム。数年前に聴いた第一印象は、意外と地味だな、というものでした。数年ぶりに聴いてみて感じたのは、渋すぎてわかりづらいな、という印象です。ギターソロの音、たしかにすごくいいのですが、音楽やってない人が聴いたらすごく普通のギターの音、と思うのではないかななんて思います。ジミヘンやカートのような派手さがないからでしょうか。曲もこのアルバムに関して言えば、ギターソロの長い古い普通のロックという風に言えなくもない気がします。他のアルバムも聴き込んでみたいです。ピンクフロイドのよさがわからない自分をなんとなく受け入れたくない気持ちがありつつ、それでもやはりまだわかってないのでいろいろ聴きたい。キングクリムゾンは最高にかっこいいと思うんだけどね。
