kazki//okadaの備忘録

kazki//okadaの個人的な見解やレビューなどを垂れ流します。

es-330 satin 2018/GIBSON

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GIBSONフルアコes-330の2018モデル。通常のes-330と違いピックアップがリアフロント共にハムバッカーになっている。そのためサウンドはより丸み甘みがありジャズをやるのに適していると思われる。p-90の方が輪郭が立つ感じ。歪ませるとハムの良さがある。ハムもp-90も違った良さで甲乙つけがたい。自分のやっていることを考えるとp-90なのかな。透き通るようなクリーンがほしいならp-90の方がいいかも。ジャズに絞るならハムの方がそれらしい音がする。ジャズでもグラント・グリーンはp-90のes-330使ってますが。他のモデルに比べて安価(とはいえ19万円くらい)ではあるがサウンドのクオリティに差異は感じられなかった。演奏性も通常のes-330と特に違いはなかった。気になったことといえば通常のes-330同様、ネックの太さ。日本製elitestカジノの方がやはり弾きやすい。サウンドはどちらも同じくらい好きですが弾きやすさは日本製カジノが一番好きでした。