kazki//okadaの備忘録

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「農家が教える混植・混作・輪作の知恵」農文協

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混植・混作・輪作についての様々な記事を集めた本。体系的に書かれたものではなく、関連する記事を集めたもの。

以下、気になった点のメモ。

 

・ハーブをコンパニオンプランツとして

トマト

バジルミントセージタイム

 


ナス

タイム

 


じゃがいも

わさびだいこんタイム

 


玉ねぎ

ディルカモミール

 


ローズマリーオレガノ

 


アニス

コリアンダー

 


・マルチ麦をやる時は

1、秋播き性、匍匐性の強い品種選定

2、定植2〜7日でまく

3、二晩湯に浸し雑草より先に発芽させる

 


ヒガンバナには害獣忌避効果、防虫抗菌効果などがあり、畦畔管理植物として古くから利用されている

 


・水田を畑にする時、高畝にし排水パイプを

 


・落花生はセンチュウを退ける。きゅうりやサツマイモ栽培に混植するといい。

 


・畑はなるべく耕耘せず残渣はその畑に戻すのが良い。土を露出すると有機物が飛ぶ。

 


・雑草を緑肥として利用する。メヒシバ、エノコログサなどは緑肥として効果がある。

 


・緑肥、雑草は乾燥させてからすき込む。すき込んでから作付けまでも時間が必要。メヒシバなどは5日ほど、ソルゴーなどは半月以上。