ニューヨークのジャズギタリスト、マシュー・スティーブンスの音源。音使いがとてもかっこいいギタリストです。ジャンルとしてはジャズに分類されておりますが、ジャズかなぁ、という印象でした。いや、ジャズなのですが。
一曲目を聴いているときは、トータスとかみたいな感じのポストロック感があるなーと思っていたのですが、途中からおじさん感のあるフュージョンっぽいぞと感じ、その後も印象が若干変わりつつという感じでした。最後の曲で歌ものになった時は、やや!となりました。
表情豊かなアルバムは好きなのですが、なんとなく聴いていて落ち着かないなぁとなりました。ギターを集中して聴くと、とてもかっこいいのですが、トータルで好みから少しズレてるなーとは思いました。ドラムがロックっぽい、気がする、、気のせいかな、、それが少し好みと違うフュージョン感を出してるのかな?あくまで個人の意見ですがそう感じました。