ニューヨークのジャズギタリスト、ジム・ホールのアルバム。トリオものを聴くことが多いけど、これはピアノもいるしホーンもいる。自分がニューヨークのジャズが好きになるきっかけになった音源。ジムホールの丸みのあるサウンド、ここから入りました。ギタープレイも最高。個人的なことですが、ジムホールからカートローゼンウィンケルやベンモンダーにつながったなーとしみじみできる名盤です。ギターのことばかり語ってしまいましたが、本当にバランスの良い素敵な音源です。ジャズギターのトリオ編成のものよりメロディがわかりやすいし、わかりやすくおしゃれだなーとなります。それは悪い意味ではなく、おしゃれな感じの音楽ききたいなーというとき間違いない、そういう良さです!トリオ編成はギターを堪能できるしオリジナリティはすごく出るけど、曲のメロディはアレンジがっつりされてるから元曲掴みづらく多少わかりづらいかも。といってもやはり自分はトリオ編成が好きですが。話ずれましたがスタンダードなジャズ聴きたい方に超おすすめの一枚です!
- アーティスト: ジム・ホール
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/12/11
- メディア: CD
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