ニューヨーク系のジャズギタリストJulian Lageの新譜。ギター、ベース、ドラムがしっかり聴こえるシンプルな音源。しっかりジャズではあるが割とロックっぽいテイストが感じられる。ギタープレイや音色かもしれない。明るさ、陽の感じがロックっぽさを感じさせるのかもしれない。個人的にはロックっぽさはジャズにおいて無い方がいいかもなんて思ったりするのだけど(オルタナ感やドゥーム感、プログレ感とかは好きだけど)、こちらは抵抗なく聴けるちょうどいいバランス。やはりすごくうまい。心地よく、明るく聴ける素敵な音楽。明るいロックが好きな方にもおすすめできる。全然しっかりジャズの雰囲気ですが笑