アシッドフォークの名盤として紹介されていた音源。Apple Musicのジャンルだとオルタナティブフォークになっているがそんな感じ。基本的にフォークの質感なのだけどオルタナっぽい雰囲気が支配している。アコースティックギター中心ではあるけど弾き語りではなく楽器はいろいろ使われている。やぶれかぶれ感を感じるボーカルが非常にいい。全然違うのだけどカート・コバーンをへなへなにしたようなフォークという感じ。ボーカルはかなり尖ってるけど音はオーガニックな感じが強いので和やかに聴ける。アコースティックギターもいいなーとなる一枚。